太田市が舞台となる映画『世界は僕らに気づかない』（主演：堀家一希、監督：飯塚花笑）がクランクアップしました。

主演の堀家一希（ほりけ かずき）さんは、現在大ヒット公開中の映画『東京リベンジャーズ』でパーちん役を好演したことで話題の、若手俳優のホープです。

そして脚本・監督を務めた飯塚花笑（いいづか かしょう）さんは、群馬県出身で、様々な映画祭での受賞経験を持つ監督です。

※プレスリリースより

そんな魅力的なメンバーが作り上げたこの映画は、映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」のグランプリをとった作品です。

ストーリーの舞台は、なんと我らが太田市！

群馬県出身の飯塚監督の他、スタッフ、キャストなど、作品に関わる多くの方々が群馬県に関連する方々で制作され、全編群馬県内にて撮影されたそうです。

※プレスリリースより

どんなストーリーの映画かというと、

堀家さんが演じる主人公は、群馬県太田市在住。

フィリピン人の母親と2人きりの家庭で育ち、そのバックグラウンドを受け入れられず、恋人や周囲とぎくしゃくした関係にあります。

ある日、母親が再婚したい恋人を家に連れてきました。

知らない人と一緒に暮らせないと、主人公は実の父親を探す旅に出て・・・。

※プレスリリースより

監督によると、本作は“青春映画”の皮を被った、“社会派ドラマ”だそうです。

出演者の大半がオーディションで選ばれたり地元で働いたりしている演技経験のな群馬県在住者で、群馬県オールロケ、そしてストーリーの舞台が太田市、となれば、太田市民はもう観るしかないですね！

映画館で観られる日を楽しみに待ちましょう！

・プレスリリース

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